いつもお世話になっている、インフルエンサーのKYOKO先生をお招きして、これまでの制作物へのレビューを伺いました。
KYOKO先生とは、2〜3年ほど前からお付き合いさせていただいています。
KYOKO先生:インターネットを使って個人で稼ぐことをテーマに発信。
オンラインスクールを運営し、受講生は3,500名を超える。
菅谷:LPデザイナー。
株式会社アマテラス代表。
依頼のきっかけは「心を動かす見せ方」が必要になったこと
菅谷:最初にご依頼いただいたきっかけを伺えますか?
KYOKO先生:私が発信を始めた頃は、動画は無編集でもよかったし、ブログも装飾がなくても、書いてある情報に価値があればやってこられたんです。
このビジネスを始めて10年ほど、発信を始めて7〜8年になりますが、その間にすごく変わりました。
特にコロナをきっかけに多くの方がインターネットに参入してきて、レベルが一気に上がりました。
今までのやり方では通用しない、機能的な価値ではなく、心を動かせる情緒的な価値を届けないといけないと思ったときに、私に足りなかったのがデザインでした。
動画で話すことも、文章を書くこともできる。
でも、それをうまく表現する手立てがなかった。
そんなときに菅谷さんに出会って、お願いしました。
デザインを頼むときの悩みは「意図が伝わらない」こと
菅谷:当時、デザインの面で抱えていた悩みはありましたか?
KYOKO先生:菅谷さんに出会う前も、アイキャッチやサムネイルなどで色々なデザイナーさんとお仕事をしてきました。
でも、デザインって伝えるのがすごく難しいんです。
「赤っぽい色にして」と言っても、濃い赤を使う方もいれば、薄い赤を使う方もいる。
デザイナーさんからすると嫌な注文だと思うんですが、デザインをやったことがない人間には、そういう表現しかできないんですよね。
なかなか意思疎通がうまくいかない状態が続いていました。
何度伝えても直らないデザイナーさんもいましたし、頼む側としては、クリエイターさんが時間をかけて考えてくれたのか、簡単に済ませたのかは案外分かるんです。
その温度感が合わずに、仕事が続かないこともありました。
菅谷さんと長くお仕事をさせていただいているのは、ビジネスのことをよく分かっているからです。
ユーザーがどんな流れで購入に至るのか、どんなペルソナを対象にしているのか、どんな言葉が響くのかを分かっているので、私が描いた導線とゴールがぴたっとはまるんですよね。
たとえば「なんとなく高級感を出したい」と言ったときも、ビジネス初心者を集めている私にとっての高級感がどういうものかを分かってくれる。
説明しなくても伝わるので、その悩みが解決しました。
菅谷:正直、無意識に「頑張らなきゃ」とやっていた部分だったので、そう言っていただけてとてもうれしいです。
制作会社やほかのデザイナーではうまくいかなかった
菅谷:当時、ほかにLPの依頼先として検討されていた方はいましたか?
KYOKO先生:最初は、ココナラやクラウドワークスで出品しているフリーランスのデザイナーさんを検討していました。
でも、オンラインビジネスは少し特殊なんです。
ただきれいに作ればいいのではなく、しっかり伝わる言葉を選んだり、デザインで伝えたりすることがすごく重要なのに、ビジネスの経験がなくデザインだけをやってきた方だと、意図が伝わらずに続きませんでした。
実は、有名な制作会社にも頼んだことがあります。
まず費用が高いうえに、何人もの人が関わるので意思疎通ができていない。
そもそも導線が分かっていないので、まったく違うLPが上がってきてしまったんです。
菅谷:僕の勝手な印象ですが、制作会社はホームページはうまいけれどLPは苦手だと思っていました。
コピーライティングやマーケティングまで踏み込めないので、LPを制作会社に頼んで失敗する方は多い気がします。
KYOKO先生:まさに、私がその1人です(笑)。
依頼の決め手は誠実なヒアリングと、アフィリエイト出身であること
菅谷:お取引の前は、僕がどんな仕事をするか分からなかったと思います。
依頼の決め手は何でしたか?
KYOKO先生:最初のZoomの打ち合わせで、事例を見せながらしっかりヒアリングしていただいて、まず誠実だなと感じました。
ただ稼ぎたくてやっているのではなく、クライアントの売上を最大化するために、ここまで親身に聞いてくれるんだと驚きました。
事例を見せてもらえるのも大きかったです。
過去にこんなものを作りました、と見せてもらえるとイメージが湧きますし、腕前もなんとなく分かります。
それから、アフィリエイター出身だというのは、私にとって大きかったです。
マーケティングを知っているな、と。
アフィリエイトは総合力なんですよね。
ライティングもできないといけないし、検索キーワードの感覚も、ペルソナの気持ちも分からないといけない。
菅谷:アフィリエイトにはビジネスの基本が全部詰まっていると思っていて、やっている人同士だと共通言語が生まれるんですよね。
今、やっていてよかったと改めて思いました。
成果:公開から1か月でメルマガ登録1万人以上、売上は1億円超
菅谷:僕が作らせていただいたLPの成果について、言える範囲で伺えますか?
KYOKO先生:たとえばオプトインLPでいうと、最初の1か月でメルマガ登録者が1万人以上、売上は1億円を超えています。
細かい修正は重ねていますが、2年半ほどずっと稼働し続けているLPです。
最初の結果で良いか悪いかは分かるので、「このLPは良かった」と率直に思いました。
菅谷:当時の僕は、フリーランスとしてやっていこうと決めたばかりの駆け出しで、制作本数も20本ほどでした。
会社員を続けながらで、デザインで食べていけるのかも全く見えていなかったので、そんな時期にご一緒できて本当に良かったです。
KYOKO先生:この2〜3年で、菅谷さんには貫禄が出ましたよね。
最初は少し自信がなさそうでしたけど、今は素晴らしい成果を出されているなと見ていて思います。
取引して良かった点:修正がほぼなく、とにかく早い
菅谷:お取引の中で、率直に良かった点を伺えますか?
KYOKO先生:菅谷さんから上がってきたものを、大幅に修正したことはないと思います。
ちょっとした文言の修正や入れ替えはあっても、ほぼ99%そのままOKです。
LPは、バナーを1枚作るのとは違って、つながりで作るものだと思うんです。
クライアントがどんな活動をしていて、どこにゴールを持っていきたいのか、ペルソナが分かっていないと作れない。
そこをちゃんと読んで、「KYOKO先生ならこうしたいだろう」「KYOKO先生のユーザーならこれが欲しいだろう」と分かってくれているので、配置や配色、構成は文句なしでした。
それからスピードが早いです。
いつ寝てるの?と思うくらい(笑)。
大手の制作会社に頼んだときは数か月かかったうえに、自分でブログを作ったほうがいいのでは、というレベルのものが上がってきて、費用も高かった。
それを考えると、コストパフォーマンスもタイムパフォーマンスも良かったです。
ローンチ中の夜間対応で、売上は大きく変わる
KYOKO先生:もう1つすごいのが、トラブル対応です。
セミナーやプロダクトローンチは日程が決まっていて、夜9時からセミナーをしてセールスに入ると、夜11時くらいになることもあります。
そのときにページを差し替えたり、サーバーの調子がおかしくなったりしても、対応がとても早い。
私ができないサーバー周りまでお任せできたのは、本当にありがたかったです。
そこで売上は相当変わると思います。
菅谷:基本的に24時間対応ですし、特にローンチの前はリソースを空けるようにしています。
どれだけ準備しても、トラブルは絶対に起きます。
お客様の反応を見て内容を変えることも普通にあるので、そこは空けておくようにしています。
KYOKO先生:登壇者としては、話すことだけに集中したいんです。
でも、話すだけではローンチはうまくいかなくて、きちんと購入まで行かないと意味がない。
ボタンがちゃんと押せるか、導線は大丈夫か。
LPはその起点で、LPによって売上はかなり変わると、菅谷さんとのお仕事で実感しています。
もっとこうしてほしい点:短期間で何パターンも試したい
菅谷:逆に、もっとこうしてほしかった、物足りなかったという点があれば、今後のために教えてください。
KYOKO先生:私はすぐにやりたいことが増えてしまうんです。
アイデアが3つ、4つ出てきたときに、無理かもしれないですが、たとえば何パターンかのLPが3日で上がってくるようなスピード感があれば、もっとABテストができるのにと思います。
このライティングで本当にいいのかなと思いながら、菅谷さんに文言を投げていることもあるので、そこをすぐに直せる仕組みがあれば、売上はもっと伸びるかもしれません。
菅谷:僕のLPはデザインを作り込むので、納品後に編集するのが難しい面があって、スピードの面では課題があると思っています。
今は人が増えてリソースもあるので、何パターンも試すABテスト向けのプランも作れると思います。
ご希望があれば、ぜひ言ってください。
マーケティングを知るLPデザイナーを、もっと増やしてほしい
KYOKO先生:あとは、マーケティングを知っているLPデザイナーを増やしてほしいです。
デザインはうまいけれど、マーケティングが分かっていない方は結構いるので、そこを掛け合わせられたら、希少性の高いLPデザイナーがたくさん育つんじゃないかと思います。
発信者が増えているので、LPの作り手は足りていないと思うんですよね。
さらに言えば、LPの文言まで考えてくれたら最高です。
ライティングと導線の設計までできたら、すごいですよね。
菅谷:まさに最強ですね。
KYOKO先生:私は発信者を育てるスクールをやっていて、受講生にもローンチをする人はとても多いんです。
ただ、ローンチにはバナーなどのクリエイティブが大量に必要で、セミナーはできてもクリエイティブがない、売るためのLPがない、という人が多い。
そこを担える人がいたら、と思います。
菅谷:KYOKO先生、本日はお時間をいただきありがとうございました。
KYOKO先生:ありがとうございました。
